食道 がんとは?
食道癌(しょくどうがん)は、食道に発生する上皮性由来の腫瘍(癌腫)と定義されている、数あるガンの一種です。
食道 がんは2007年4月に食道癌取り扱い規約第10版が出版されており、現在はこれに基づいた病期分類がなされています。おもに、食道 がんの95%は、扁平上皮癌と腺癌に分けられ、日本人の90%以上は扁平上皮癌です。
食道 がんの診断方法
食道 がんの診断方法は、酸バリウムをのみX線撮影を行う食道造影法、進行癌のみならず粘膜面にとどまる早期癌の診断に有用な内視鏡法、食道癌の深達度を判断するのに有効な超音波内視鏡検査、道癌の周囲組織への浸潤やリンパ節、遠隔臓器への転移の有無を診断し、進行期を診断の為のCT、されにCTでは判断が困難な転移巣の評価に有用なPETなどが有ります。
最新の医療医術で、高度で、詳細な検査が可能となっています。
食道がん再発
食道がんが最初の治療で完全に無くなったとしても、がん細胞が少しでも残っていれば、それが増殖して症状が再発して、検査などで再度発見される事をを食道がんの再発といいます。
食道がんの再発の兆候はほとんどはリンパ節と肺、肝臓などの臓器や、骨への転移です。
首のつけ根のリンパ節に再発すると首がはれてきたり声がかすれたりします。
胸や腹部の奥のリンパ節に再発すると背中や腰に重苦しい痛みを感じます。さらに肺や肝臓への転移は大きくなるまではっきりした食道がんの症状は出ません。
しかし、体重が減る、食欲が落ちる、疲れやすくなるといった体調不良の症状が出ることがあります。
肺の転移が大きくなると胸の壁を押して咳が出たり胸の痛みを感じたりします。
肝臓の転移が大きくなると腹部がはって重苦しく感じたりします。また骨への転移は痛みを伴います。
もとのがんがある程度大きかった場合には、がんがあった同じ場所に再発することがあります。
気管や気管支に再発すると、咳が出たり血もまじった痰が出たりする特徴が有ります。